PT・OT・ST合同研修委員会では、今年度のテーマに「がん患者さんに対するリハビリテーションの必要性」を挙げ下記の内容で研修会を企画いたしました。がんに対するリハビリテーションと言うとまだまだ馴染みが薄いように思われますが、言語聴覚士にとって舌がん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん患者さんなどは摂食嚥下やコニュニケーション面でのリハビリテーションや支援が必要になると思われます。今回を機に、がんのリハビリに対して少しでも知って頂き、皆様の臨床に役立てていただければと幸いです。ふるってご参加のほどよろしくお願いいたします。
テーマ「がん患者さんに対するリハビリテーションの必要性」
講演1「がん患者のQOL維持・改善を目的とした体系的なリハビリ」
講師 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター
整形外科医 リハビリテーション科医師 中田 英二先生
講演2「がんリハは難しい? ~徳島大学病院での現状から~」
講師 徳島大学病院 リハビリテーション部
理学療法士 近藤 心先生
開催日時:平成26年11月16日(日曜日)
9:30~ 受付
10:00~ 開会
10:05~12:00 講演1 「がん患者のQOL維持・改善を目的とした体系的なリハビリ」
13:00~14:45 講演2 「がんリハは難しい? ~徳島大学病院での現状から~」
14:50~ 閉会
場所:徳島文理大学 23号館 2F203号室
9号館 3F 9303号室
*会場は同じ徳島文理大学ですが10月17日に当初予定の会場から変更になっております。案内にキャンパスマップを載せておりますのでご確認下さい。
参加費:県士会員・学生 無料 一般参加者 ¥1,000
=案内=