第13回徳島県PTOTST合同研修会

平成26年11月16日(日)に徳島文理大学にて第13回徳島県PTOTST合同研修会を開催致しました。

今年度はテーマを「がん患者さんに対するリハビリテーションの必要性」としました。

午前は「がん患者のQOL維持・改善を目的とした体系的なリハビリ」について四国がんセンター 整形外科 リハビリテーション科医師の中田英二先生にご講演頂きました。

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勤務されている病院でのがん患者さんのADL・QOLを向上させる取り組みについて医師・療法士・看護師が中心の他職種連携チーム医療を行うこと、カンファレンスを定期的に行い、治療方針・ゴール目標等のコンセンサスを形成することの重要性について話されておられました。従来、がんにリハビリが積極的には行われていなかった背景やADLが向上すれば抗がん剤や手術等の積極的な治療を受ける事ができ、生存率が上昇する可能性があることを教示されておられ講演内で特に印象に残りました。

 

午後からは徳島大学病院 理学療法士の近藤 心先生に「がんリハは難しい?~徳島大学病院での現状から~」をご講演して頂きました。

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患者さんや他の医療従事者になぜリハビリが必要なのか?リハビリをすることのメリットを客観的なデータ等を用い啓蒙されていることを報告されておられ、早期にリハビリが介入することによって術後や終末期ののADL維持・向上に繋がると説明されていました。食道がんにおける高齢者の摂食嚥下障害の保有率が著しく高いことをデータで呈示され、在宅復帰に対する阻害因子として問題点に挙げておられ、STとして非常に興味深い内容でした。

 

小松島病院 中村吉伸

 

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