現在、各地で地域包括ケアシステムの構築が加速する中で、言語聴覚士に関しても介護予防事業や地域ケア会議への参画が進んでおります。徳島県においても3名の県士会員が神山町での介護予防事業に参加しており、地域リハ活動支援に向けた人材の育成が急務となっています。
この度、徳島県言語聴覚士会においても、地域包括ケア、介護予防を推進する人材を育成するための研修を開始する運びとなりました。今回、ご案内するのは初期研修となっております。導入研修は平成29年度に実施予定です。
コース:「地域包括ケア推進コース」 「介護予防推進コース」
受講資格:日本言語聴覚士協会と徳島県言語聴覚士会の両方の会員
講義代:1コマにつき1,000円
FAXまたはメールでの参加申し込みをお願い致します。
メールの場合は下記のe-mailに「コース名」「所属・勤務先」「参加者ご芳名」「連絡先」「JAS会員番号」を記載して下さい。
申し込み:小松島病院 言語聴覚士 中村吉伸
<mail add:komatsushima-st@komatsushima.or.jp>
*日本言語聴覚士協会および県士会へ入会していない場合
両者に入会していない場合においても、日本言語聴覚士協会または県士会に対し、入会の意思があり、入会届を提出していれば、申込書やメールにてその旨を記載するかご連絡下さい。入会するものとみなし受講資格が得られます。
詳細は案内状、開催要件・初期研修免除規定を確認の上、初期研修免除に該当される会員の方は初期研修免除申請書を提出して下さい。
小松島病院 中村吉伸